【MLB】イチローが42歳で見せる驚異の“V字回復”に米メディア注目 「かなり異例」
記事には、イチローは昨季は不振だったとし、今季にV字回復としている。
昨季が不振だったというより、実力の衰え、レベルについていけなくなってきたということだ。
だからV字回復でもない。
かつてのイチローの驚異の活躍、爆発にはとうてい戻ることはない。
体型変わらずと伝えるメディアが結構あるが、体も細くなったように見える。
イチローはここ3年がつらかったと先日の会見で語っていた。
でも、ヤンキースとのある試合できっかけをつかんだそうだ。
それが、今季につながってるとか。
イチローは凡打の中に発見をして、手ごたえをつかむことがあるってよく言う。
オリックス時代は、ある打席でセカンドゴロを打ったとき、大発見をして
飛び上がりたいほどうれしかったと言っていた時があった。
今季はマルチ連発も、最近は良くないように見える。
一時、ピート・ローズの記録に迫り、抜いていった時期までは踏込が良かったが、最近は踏込が甘い。
打ち方が昨季に近づいてきたように映る。
300も2塁打を打てるものなのだなあ。
あまり注目されない記録だが、過去に66人、内川で67人もいるものなんだ。
2塁打は年間でどのくらい打てば、多いのかもあまり知らない。
ホームランバッターは2塁打よりホームランの方が多く、足の速い選手は2塁打の方が多いのだろう。
アベレージヒッターは当然、2塁打が多いに違いない。
通算2塁打はやっぱりイチローが500を超えてトップか。
年間30本打っても300打つには10年かかる。
どんな打者でも単打の数が最も多く、次は、ホームランバッターはホームラン、
アベレージヒッターは2塁打、
だれしも3塁打が一番少ないという順番になるのだろう。
サイクルヒットも一番出ないのは3塁打だ。
2塁打300本。地味な感じだが、一人でスコアリングポジションに行ってくれる選手は、
監督としては、とても使いやすく、ありがたい選手だ。