筒香ホームランダービートップ
絶好調の筒香。手がつけられないといった状態だ。
29日の2ホーマーのうちの最初のはインコースボール気味の球を窮屈だからよけるようにしながら
打っている感じ。
少々ボールでも異常な体勢でも打ち返してしまうという状態の良さを感じさせる。
ついに生粋のホームランバッターが猛追してテクニシャン山田をとらえた。
甲子園を沸かせたスラッガーであり、高卒ドラフト1位の2人が外国人を差し置いて
ホームラン王を争っている。
今年も将来の大打者が甲子園に登場するだろう。
毎年起こる愚行をまた目にしてしまった。
いつも高校野球大会が行われるたびに目にしてしまい言ってきたことなので
今年もまた目にしたからには言わなければいけなくなった。
東東京準々決勝、東亜学園と日大豊山の一戦。
試合終盤7点差の場面でショートゴロをショートがもたついてファーストセーフとした。
しかし、ランナーが飛び出し、狭殺プレーでチェンジとなった。
これだけ点差がある終盤の場面でギリギリのプレーで1点取ったってしょうがない。
飛び出すなどという愚行は、野球教育が愚かであり、野球への取り組む姿勢が甘いということになる。
糸井が盗塁王だったんだ。
年齢を重ね、近年怪我が重なっていた糸井だが、まだプロの中でも走ることで一番になっている。
年齢、怪我、中軸を打つ、シーズン通して出場する。
といったことを考えたとき、走ることを制限しようという意識が生まれるものなのだが、
やはり野球史上NO.1の身体能力をもつプレーヤーだ。
29日のサヨナラの試合は盗塁成功のあと2塁ランナーでけん制に誘い出されながら3塁へ
そしてサヨナラを呼び込む。
常識をはずれのプレーでスーパーマンらしい勝ちを呼び込む活躍。