「【追球】巨人守備陣が狙った二塁併殺 迷いない判断はプロのプレー」
前進守備でクルーズの判断ミスと見られがちなこのプレー。
しかし、セカンドが捕っていてはホームゲッツーは無理だ。
そこでクルーズは4-6-3を狙った。
坂本は、前進守備のためベースカバーにゲッツー態勢の時より遅れてしまう。
その坂本がベースカバーに入るのをクルーズは、一瞬待ってしまったこと。
また、トスも少しずれた。そのため坂本の捕ってからの送球に時間がかかった。
そして、送球も逸れた。
すべてがうまくいけば、間に合っていただろう。
選択は判断ミスとは言いきれない。
そして、この記事ではプロのプレーというが、そこまで大げさなプレーじゃない。
これぞプロと言うほどじゃない上に失敗している。
打球によってプレーを判断し、どこでアウトを稼ぐか。
状況を判断し、プレーを選択するのは内野手としては当たり前のプレー。
特にプロだからと言うほどではない。
坂本は日本シリーズでバントをショートバウンドで拾った村田がゲッツーを狙ったが、
即座に対応出来なかった。他にも即座に対応できないプレーを観たことがある。
坂本の守備力は弱いから急なことには対応できない。
「甲子園準Vの北海、初戦で散る 秋季高校野球・札幌支部予選」
今夏準Vの北海高校が秋の初戦で敗退した。
前橋育英が2年生高橋光成で夏優勝した新チームでの秋初戦で敗れた過去がある。
前橋育英は春も初戦で敗れ、夏の日本一チームが
秋、春の地方大会で初戦敗退とおそらく高校野球史上初めてと思われる出来事があった。
現ヤクルトの武内が智弁和歌山で2年生の時、3番を打って夏、全国制覇し、
翌年、キャプテンになった武内は夏の県予選初戦で姿を消した。
この時、前年日本一チームが、翌年の夏の予選初戦で姿を消すのは史上初めてと話題になった。
イライラしっぱなしだったマイコラス。
言い訳の弁がおもしろい。
ミットを動かした小林には
「雑談だよ。家族の話とかだよ」
バットを腿でへし折ったことについては
「僕はいいバッターだから三振したのはバットのせいだと思ってバットにあたったよ。」
ダッグアウトではイスを殴り、バットを打ちつけたことには
「虫がいたから潰した。」
この柳田の気持ちすごくわかる。
他人から見たらそんなに引っかかることでもないのに、本人としては一生忘れられない恥に思う。
野球からしばらく離れたい気持ちになる。
しかし、プロは次の日もやらなきゃいけない。
切り替えてグラウンドに向かい、お客さんの前に立たなければいけない。
結構しんどい仕事やな。