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ルーティーンは必要なのか あれこれやるのも面倒くさそう

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イチローのルーティーンは高校野球ではできない。

高校野球は至上命題としてスピードアップが叫ばれるからだ。

 

イチローのルーティーンは十数個に及ぶそう。数十個とも。

一球一球ランナーがいなくとも、いちいちベンチを見ることが多い高校野球は

そんな十数個も、やってる暇がない。

いちいちベンチを覗かないとしても、一球一球で戦略を考え、どういうバッティングをしようかと

思考を巡らせることを考えると、ルーティーンは最初に打席に入るときくらいしかできないだろう。

あとは考えているからやっている暇がない。

 

強豪野球部では守りの時とバッティングでスパイクを換える。

それはグラウンドにより、土の場合、芝の場合、人工芝の場合で適したスパイクを使用する。

攻守交替では、これに手袋を付けたり、肘あて、脛あて、ヘルメットなど装着して

水分補給してとやらなきゃいけなく、大忙しだ。

控えの選手がバットとヘルメットとレガースと水とスパイクを持ってきて、手伝う。

スピードアップを審判から突っつかれたらルーティーンなんて構っていられない。

 

ところでルーティーンっていいのかね。

そんなことやってたら、できないこともでてくるだろうし、忘れたら気持ち悪いし、

それを気にしてばかりいたら楽しくないと思うのだが。

 

準備体操のルーティーンや欠かさずにやる練習といったものはパフォーマンスに直接影響するから

それはやるだろう。または、イチローの侍ポーズのように、

やらないともうフォームがしっくり決まらなくなってしまっているだろうから、

やり始めてしまったら続けるしかなくなるだろう。

必ず左足からラインをまたぐとか、前の晩はカツを食べるとか些細なことは、

縛られているようで野球を楽しめなそうだ。

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