さて、ベスト16が揃い、戦力がわかったところで今後を明らかにしてみよう。
報徳学園-愛工大名電
愛工大名電は初戦の白山戦を楽に戦ったので、戦力を計りきれていないというのが実情。
報徳学園で注目される小園は、昨年に比べ、だいぶ体がでかくなった。特に、下半身だ。
ケツ周りがでかくなり、ももが太くなった。
どちらも投手力に不安がありそうで、ピッチャー次第なのだが、愛工大名電としておこう。
二松学舎大付-浦和学院
優勝候補筆頭に推している浦和学院が快勝する。
済美-高知商
この場で4強の一角に上げていた星稜に大逆転勝利を収めた済美だが、
投げ続ける山口が、へばっているだろう。打ちまくってきた高知商有利だ。
大阪桐蔭-高岡商
やっとエンジンがかかってきた大阪桐蔭がここは貫禄を見せる。
近江-常葉大菊川
近江の北村と常葉菊川の奈良間の打撃に注目が集まる。
投手力が充実している近江が8強へ。
金足農-横浜
吉田次第のこの試合。
優勝候補に2番手としたので、期待を込めて横浜が接戦を制する。
下関国際-木更津総合
安定している投手陣と着実に加点する打線の木更津総合が、下関国際を粉砕する。
日大三-龍谷大平安
早いうちに平安投手を日大三が捕まえて、リードすれば日大三ペースになる。
平安は細かい野球をするので大型チームに強い。ここは、平安が勝ち上がる。
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