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足がつる高校野球

高校野球で足がつる選手を頻繁に見掛けるようになった。

明らかに、多くなっている。それは最近の暑さのせいなのだろうか。

 

1つの理由にユニフォームの締め付けがあるのではと感じる。

最近は体にフィットするユニフォームを使用する。

ここ、10年から15年くらいで、かつての緩みのあったユニフォームは消えた。

素材が良くなり、体を締め付けるということはないとされているが、動きやすさは

どうなのだろう。

 

そして、何より高校野球のストッキングは足を締め付ける。

高校野球はソックスを履いて、その上にストッキングを履く。

プロは今、1枚で履き、ズボンの裾を下ろしてしまえばどんなものを履こうがわからない。

 

ストッキングは、もともと土で滑り込むプレーがあることと、接触プレーでの怪我を防ぐために

採用されたものだった。

ストッキングによりこれらが防げるとは思えない。

 

そして、半ズボンが動きやすそうだ。

ソフトボールは半ズボンだ。

スライディングの際、膝がむき出しはプレーに支障が出るかもしれない。

ソフトボールもスライディングあるのに半ズボンだ。

接触プレーに関しては半ズボンでもさして変わらないように思う。

 

重装備のユニフォームが体を締め付け、脚がつるという現象の1原因と思われる。

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