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最高のプレーを提供するための球場づくり

日本の球場はほとんどが人工芝だ。

その理由はコストが低く済むということ。

 

外野手は人工芝を嫌う。

地面が固い人工芝は足腰に負担がかかるからだ。

 

そして、程度によってはコンクリートにさらっとカバーした程度の人工芝では

果敢なダイビングキャッチに躊躇する。

 

逆に内野手はどうだろう。

体への負担は同じかそれ以上だろうが、プレーに関しては楽な部分がある。

 

不規則なバウンドがないのでプレッシャーが少なく、思い切った脚の運びやグラブさばきができる。

内野手は体への負担とプレーの容易さでどちらを好むのだろう。

 

球場造成に選手の要望は反映されないものなのだろう。

 

新球場というのはできてから選手にはお披露目される。

やりたいプレーをしたいと思えば、そして高度なプロの技を提供しようと思えば、

真っ先に選手の要望が反映されて良いと思われる。

 

主催者や造作者、金の亡者に振り回されるということか。

 

人工芝なんてエラーしない、と言っていいほどだ。

これが本当にプロのグラウンドとしてあるべき姿か。

芝や土、プロだからこそ粗悪なグラウンドでもこなす技術を見せる、という見方もあろう。

 

アメリカの野球は巨額なマネーが動くのでグラウンドにもよっぽど金をかける。

人工芝を見かけないアメリカのグラウンドの天然芝は整備が行き届き、

土は日本のように柔らかく変形しやすいものではなく、パラパラとしたもので

バウンドがわかりやすい。

 

アメリカの選手の自由奔放なプレーは行き届いた

グラウンド整備や守りやすくできている土のおかげで成り立っている。

 

日本の市民球場のような作りでは、奔放なプレーはエラーを増幅させるはずだ。

アメリカの発想は、プロの技術は粗悪に対応するところではなく、

奔放なプレーでエンタメとすることでファンを喜ばせることにある。

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