日本の野球ではアマチュアで最も実力があるのは大学チームということも多く、
トップレベルの実力は社会人と大学で差はない。
ラグビーでは社会人がトップだから、日本一決定戦では大学生は敗けることが多い。
大学時代に力がある選手がさらにその上の少ないチームの中へと選抜され、かつ
成熟した外国人も所属するから。
野球は大学のトップはプロに行くことで社会人と大学に差がつかなくなる。
サッカーの場合はプロができて以来、また海外への道が広く開けた今日、
実力者が分散される傾向があるように思える。
高校生がプロに勝ちそうになることがあるほどだ。
これは野球では考えられない。
サッカーは点を獲ることが難しい競技だからというのがその理由だ。
ポゼッションが高くても、攻めまくっても、
最後にゴールという狭い枠にボールを入れることが難しいのだ。
今回のドラフトでは大学生への指名が約半分という結果だったようだ。
高校生を多く指名するのは心許ないし、社会人では機を逸している場合を考える。
22歳の若者をすくい上げることが日本では最も効率が良い。


