今夏、継続試合が出るものと思っていたが、なかった。
それはよかった。
継続試合の方がいい、などというケースはいつまでやってんの、
というくらい長くなった時だけで、はじめから決められた時間内で
終わらなかったり、雨のためになったりすることでよかった、などとは誰も思わない。
絶対に継続試合は誰もが避けたい。
中には、時間で区切るはずが裁量でつづけた試合もあった。
それは英断だっただろう。
継続試合が制度となって変わったことは、雨が降っていてもなるべく引っ張るということだろう。
以前の制度では逆に早めに判断することを心掛けただろう。
それは、豪雨の予報が立っている中で試合を続けることで5回を過ぎてしまって
予報通り大雨になり、やめざるを得なくなったら、試合成立してしまうから。
接戦の試合でそれは是非とも避けたい。
実際、以前、沖縄県大会では8回表の攻撃で逆転した浦添商業が、その裏が完結する前に
豪雨のためコールドとなったことで7回までのスコアを採用して試合成立、浦添商業敗退
というケースがあった。
浦添商業は再開を信じてキャッチボールを続け、観客も席を立たなかったそうだ。
逆転したのに敗けと言われても納得できるわけがない。
さらに、引っ張ったところ、4回までしか行かなければ、再試合でやり直しとなり、
時間や労力が無駄となり、主催者としては面倒くさい。
だから以前の制度では早めに決断し、今は逆に行けるとこまで行く。


