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高校野球神奈川展望 潔すぎる引退 引き際の美学 今週のトピックス

 

神奈川展望 高校野球

東海大相模 横浜 桐光学園が3強だそうだ。

秋の神奈川チャンピオン慶應が3強に入ってこないらしい。

これが神奈川の層の厚さだ。その他にも強豪がひしめく。

しかし、全国制覇も狙う東海大相模と横浜がいつも抜けている。

一昨年は、横浜高校すら子供扱いした東海大相模が全国制覇し、

昨年は、一気にその勢力を逆転した横浜高校が全国制覇を狙うほど神奈川を圧倒した。

今年は、両チームともそこまでではない。他の強豪もチャンスだ。

 

宮里藍「潔すぎる引退」で悪目立ち ジャンボ、中嶋常幸に批判も

以前にも記したが、本来ゴルファーには引退はない。

その内容はコチラ⇒2017-6-4 荒木2000本、ホームランは最少の33本 イチローの去就 宮里引退 今週のトピックス

したがい、ジャンボも中島も大会へ出場するのは問題ないだろと思ったのだが、

この記事をよく読むと永久シードの特権で若手の枠を奪っている図式だそうだから醜い。

ゴルフにはプロでありながら、身分に合った大会が用意されているのだからそちらを選択すればいい。

もちろん、トップの実力を示せるなら問題ないが、足を引っ張っている形なら

しがみついているカズと同じ模様だ。

 

実績があり、活躍してスターになった人ほど潔い引退、引き際を見極めなければいけない。

プロのレベルにないのにやめないカズ、普通の選手になってしまったイチロー、

やっと引退を決めた井口にまだやってる松井稼。恥をさらし続ける松坂。

 

宮里の引退は、個人競技で、ゴルフという特殊な仕組みから考えると本当に引退とは思えない。

この先もクラブを握らないとは到底思えないからだ。

 

引き際の美学は、

ヤンキースのローテーションピッチャーでありながら育ててもらった広島に恩返しにと帰ってきて、

2年でチームを優勝させて最高のタイミングで身を引いた黒田に倣うといい。

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