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オリンピックに野球はいらないⅢ WBC,プレミア,オリンピック それぞれの存在意義

これまで2日に渡り、オリンピックに野球はいらないと記したが、

2019-6-19 オリンピックに野球はいらない

2019-6-20 オリンピックに野球はいらないⅡ 剣道はオリンピックを拒否し続ける

今年は第2回のプレミア12が11月にある。

 

国際戦が今年の11月と来年のオリンピック時期に続くことになり、

選考される選手は大きく変わらないことが予想される。

ということは、それぞれの存在意義が理解しがたい。

 

また、代表招集が重なることは緊張感をなくさせる。

同じリーグで戦っている者が同じチームになるということは、

勝負という観点から緊張感を失くさせるのだ。

 

最近は、打席に入るときや塁に出たときに、いちいち敵に挨拶したりする。

塁上では敵チームの選手と笑いながら話しているシーンは見苦しい。

オフで一緒にトレーニングしたり、シーズン中も食事に行ったりと、

勝負の世界で生きている意識が希薄だ。

 

敵チームと交流することは、技術の発展が見込めるとしても、一線を画すべきところ。

本来、相手に教えるのは矛盾をはらむ。

 

日本代表として戦う時だけ、それらをとっぱらって、

日本代表として戦うことが、ファンの精神を高揚させる。

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