毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

立場をわきまえずイタイ

昨日は、卒業ということを記した。

2020-4-29 まだ続ける松坂 若い娘も周りを俯瞰しているのに

アイドルという年齢に限りがある肩書は短命で外さなければならない。

いい歳こいて、続けていたら、立場をわきまえずイタイという目でどうしても見られる。

区切りをつけてグループを離れないと、後から続く後輩が遠慮してしまい

迷惑がかかるから、抜けるべきと考える、というのも一つの理由のはずだ。

 

松坂は、ここ数年まともに働いていないのに、まだ西武が契約してくれた。

数年前、カムバック賞ということだったが、11試合55イニングの登板で6勝4敗。防御率3,74では貢献したとはいえず、

若手の登板機会を奪ってむしろ足を引っ張っている。それでカムバック賞だと言うのだから

ぬるい世界だ。

 

西武は松坂の人気を買ったのであり、この先も抱えていられるから契約した。

戦力とはとうてい考えていない。

同じ時代を生きた里崎は、「5勝はできると思う」だそうだ。

その程度の40歳のピッチャーに職場を与える、提供してあげるなどと、未知の若手に提供した方がいい。

ファンもそういう目で見れば、球団も松坂を使う理由がなくなるのだが。

 

里崎という好意的に見てくれる人でさえ、5勝という見方なのだから、悲惨な立場だ。

いい加減その立場を松坂自身がわきまえなければいけない。

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP