東海大野球部への処分は3ヶ月の対外試合禁止というものだった。
野球部側から謝意を表したので、所属する協会や連盟が何らかの処分を課すのは当然だろう。
その期間が10月17日から2021年1月16日までということだった。
東海大野球部の方から秋季大会辞退をし、冬はオフだから、これが処分になるのか、という感想だ。
東海大野球部は部に非があるということにしたのだが、
大麻は犯罪であるので、この瞬間、手を出すことはダメと小学生でもわかる。
逆に大人になると、自己責任なのだから何でダメなのと開き直ることもある。
違法とされた時点で、社会に流通できないから一般の人は手を出さない。すると、
反社会勢力のネタとなるので、これに手を出すことはこの勢力の跋扈に手を貸すことになるので
そちらの方が罪深いとも言える。
いっそのこと、合法としたら一般の企業も流通させるから反社会勢力のネタとならないという面もあるのだが、
こんどは、多くの人の肉体と精神を蝕むことになる。
酒や車も多くの犯罪の温床となっているが、人の楽しみと社会の潤滑とのバランスをとって合法となっている。
東海大と対戦できなくなった相手チームは、何やってんだよ、という気持ちだろう。
勝負を楽しみにしている選手の身としては、大麻とかそんなのどうでもよく、とにかく
強い相手とレベルの高い戦いを楽しみたい。
それを奪われたことに対して東海大野球部員に怒りを覚えることになる。
お前ら、たたきつぶしてやる。
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