ボール球に手を出さないというのは打者の技術なのに、ストライクゾーンがめちゃくちゃの
高校野球では技術の高い打者程、審判にダメを出される。
2024-11-19 グラウンドの中は絶対君主 逆らう奴は許されない
技術の低い打者は手を出してファールになることもあるだろう。
でも、そういう打者だとボールととってもらえる場面でも手を出してしまうことになる。
本来は手を出さないこと、何もしないこと、寝ていることがナイスバッティングだ。
技術の低い打者は、この傾向により、カウントの浅いときでも見送るべき球に手を出して行く。
将来性を見越すなら手を出さない方がいい。
高校野球より先のレベルで野球をやるなら、ストライクゾーンは正規に近づいていくので
高校野球のレベルに合わせることはない。
技術の高い打者は高校時代、憂き目を見る。
高校野球の仕組み(幅広くとる)は選手を育てない。
選手の技術をつぶし成長を抑圧する仕組みだ。
教育の一環をうたい、一生懸命やることを奨励しておきながら、
一生懸命やって成長している選手をがんじがらめに規制して、頭を打つ。