ピッチャーを1流のプロ野球選手で並べ、野手を大学生で並べ、相手チームはピッチャーが高校生、
野手をプロの1流選手で並べた場合、前者のチームに分があることになる。
プロの人数では後者の方が多いのに前者が勝つのだ。
つまりプロが1人、アマチュア8人のチームと、プロ8人、アマチュア1人のチームなのにプロ1人のチームの方に
分があるということだ。
2020-12-8 野球はピッチャー次第のスポーツ ピッチャーが換わるだけで昨日大勝、今日大敗
野球は一発で点が入る。つまりホームランで点が入る。
サッカーはロングシュートが決まる可能性は、野球でホームランが出る可能性よりかなり落ちる。
ロングシュートは距離が長いうえ、入れなければいけない枠が決まっている。
どんな弾丸シュートも枠から外れれば意味がない。
ホームランはレフトポールからライトポールの間100メートル先へ落とせばいい。
高く上がった打球は誰も捕ることはできない。
邪魔する者がいないのだ。
しかも、ロングシュートは1点にしかならず、ホームランは4点まで可能性がある。
さらに、ホームランは1試合で何本も出ることが多いものだ。
これらの理由で、野球は点差が開く試合が多くあり、時間が決められていないので
コールドという制度を設けて強制的に終わらせる仕組みを用いているわけだ。
サッカーは1点を獲ることが難しい競技であり、時間制を用いているのでコールドがない。
だから、いちいち1点獲っただけで抱き合って喜び合うわけだ。
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