どんなに名門校でも生きてきた時間は一緒。同じ高校生が同じ時間だけ過ごした高校野球部生活の中で戦うということが実力差を逆転させることを起こさせる。そして高校生活の中で逆転できなくとも、そこだけで野球人生は終わらない。志のある選手はその後でも若い成長期を経て追いつき追い越すことはいくらでもある。
他にも踏み忘れ、と表現されるものもたいがい踏み損ないだ。打ったら一塁から二塁に行くっていうことを知らずにプレーをしている選手はいないわけだから。これを、打ってから三塁を踏んでから二塁へ向かったとか、打った直後に、そのまま二塁へ向かっているなら一塁のことを忘れているので踏み忘れとしていいだろう。でも、そんな奴いない。
2024-7-24 強者はプライドを口には出さない プレーに現れる
自分の高い評価を積極に、自尊心が増すだろう情報を公開する姿勢は過少にみておいた方がいい。自分が有利になるような発言は本質に近いと見られない。
サインをもらうとは時間を拘束したということだ。一生のうち自分と彼の時間が確実に存在した証が欲しい。サインより手形がいいけど汚すわけに行かないし、そんな道具も持ち歩けない。物をもらうのは気が引けるし、その場にあるかわからないし、使うからあるわけだから断られやすいし。
この猛暑を若い力はどう感じているのだろう。疲れたとか、もう投げられないとかは選手の口をつくことはあるが、暑くてできないというセリフは聞いたことがない。暑い時期をずらして開催したとしても、その試合に備えて暑い時期も練習はする。毎日の暑さに慣れてくるので、暑さはさほど気にならないという事か。実際、グラウンドは土と芝生であり、その上に水をまき、建物に囲まれているわけではないので風が通る。そして、野球は攻撃している時、順番がこなければベンチの日陰で休め、ベンチ裏のロッカーなどにはクーラーがきいていることが多い。


