毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

こんな野球を見てみたい いつかは

野球において、ピッチャーと打者の距離、ホームランの距離、といったことは競技性を考えて

つくられた。

 

それはルールとなって整備され、すると、ルールによって勝ち負けや成功、失敗を認識する。

どんな競技もルールに合わせて技術を磨き、体をつくる。

2024-10-8 一度つくったルールは変えられない

 

現行ルールでは見られない可能性のある野球を見てみたい。

エンターテインメントを主眼に置いたバナナボールという競技は人気だそうだ。

 

バナナボールはエンタメを目的にしているようだが、そうではなく、現行ルールを変えてみる真剣勝負は興味深い。

 

守り専門だけで固めた守備陣、最強打線を組むための全員DH。

反対周りの走塁。

機械による判定と足りないところはものいいや協議による判定。

 

この場では過去に、それらの野球を提案してきた。

この他にも言い出したらきりがないほど試したいルールはある。

 

それにしてもバナナボールでプレーする選手はエンターテインメントと言いながら

レベルや技術が高い。

 

そもそも技術がないとエンターテインメントの域にも達しない。

ヘタクソがエンタメをしても見るに堪えないし、より高度なプレーで喜ばせようと思えば、

下地の技術がないとできない。

 

日本でできるプレーヤーと組織はあるか。

野球情報メールマガジン

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP