毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

センスと身体能力の最高峰 桑田真澄

4月2日生まれの高橋尚がもう一日早く生まれていれば、私と同級生となり、

同じ東京なので知っていただろうという話をした。

 

それは、コチラ→大量生産 40歳代の引退

 

その4月生まれと言えば、桑田は4月1日生まれだ。

 

もう一日、遅く生まれていたら清原とは同級生にならず、一つ下ということになる。

 

4月1日生まれの桑田は、同級生の中では最も遅く生まれたことになる。

 

子供の頃は、早生まれは、同級生に勉強でも運動でも不利になるとよく言われる。

 

今回のU-15、U-18日本代表にも顕著だ。

早生まれの代表選出者は極端に少ない。

 

桑田は、同級生の4月2日生まれの人とは1年の差がある。

それにもかかわらず、1年生の頃から、甲子園で活躍した。

 

活躍と言っても、並みの活躍ではない。

 

名門・PLの実質上のエースとなり、当時の高校球界絶対王者の池田を完封。

後の巨人ドラフト1位・水野からホームラン。

1年生にして2本の甲子園ホームラン記録。

そして、全国制覇。

 

いわば中学生が、日本中の高校生を倒していったようなものだ。

 

桑田の身体能力、運動能力の高さを物語るに十分すぎる実績だ。

 

今、清宮が騒がれているが、1年生の怪物としての実績は、桑田が数段上である。

 

桑田の運動能力、野球センスは、イチローも明らかに敬意を表している。

 

それについては明日・・・

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP