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コリジョンもこんなに簡単に変えられるなら、ペナントレースも変えよか。

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先日はこんな内容を記した

2016-6-13大谷のでかさが一番の理由 野球の質が変化へ

海外の野球は大谷がいっぱいいるから戦略をたて、バントしたり、ランナーを進めたりするより

27人の打者にフルスイングしてもらって、ホームランを打った方が得点の確率が高いと判断する。

 

だから球場が今のまま、ルールが今のままならどんどんこの傾向が強くなる。

チームの戦略としては、

個々の能力を寄せ集め、勝手にやらせて寝ていれば、終わった時にはサーどうなっているでしょう。

勝ったかな?負けたかな?という展開だ。

 

球場、ルールの変更とともに

ペナントレースも変えた方がいいかもしれない。

 

プロは長いシーズン全部勝とうとしない。

野球はピッチャーが勝敗を握っているから。

だけども、勝てるピッチャーが毎日は投げられないからだ。

実力のある抑えやセットアッパーも休ませなきゃならない。

リードされたゲームは二線級を出す。

敗戦処理というやつだ。

 

ペナントレースの仕組みも、全部勝つ必要がない。

全勝した優勝も、ひとつ勝ち星が多いだけの優勝も、同じ優勝だピョン。

ソフトバンクが6月でマジックが出るのではと言われるほど独走して大勝しても

かつての10・8決戦のように最後の一戦で決まっても優勝は優勝だピョン。

 

サッカーは全勝できる。

野球のようにピッチャー一人が勝敗を握っていないからだ。

そして毎日試合がないので、全試合ベストメンバーで戦える。

 

では野球ではどのような仕組みがいいのだろう。

 

いろいろな

トーナメント制の大会をつくって、優勝チームをいっぱい作って、最後はシリーズとか。

12球団総当たりを1節として7か月で クール制とか。

それから、Jリーグのような入れ替え制のある仕組みも見てみたい。

ただ、球団数を増やすと野球そのもののレベルは下がる。

 

ついでに

交流戦と代表戦がある今、

オールスター戦はいらないよね。

”夢の球宴”は遠い昔。

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