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野球選手は引退後、太りがち

落合は夫人からホームランを打つ人達はみんな大きいじゃない、と言われ腹が出ることもいとわずに

身体をでかくした。

つまり、仕事のために食べたのだ。

引退した後はもう身体は必要ないから絞ったことで、監督をやっている頃はユニフォームが似合わない体型になった。

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貴乃花も職業のために太っていった。

横綱時代に150㌔を越えていたとされる体重を引退した後、やはりもう必要ないから

健康のためにも絞ったことで80㌔台にまでなった。

親方となり弟子に指導する際まわしをつけると、貧弱な身体にはやはり落合同様、似合わなくなっていた。

 

相撲という競技は極限まで無理矢理にでもでかくするケースが多いので、競技を終えて

体重が落ちるのは相撲取りが唯一と言われていた。

野球選手は引退後は太った体型の人が多い。

 

大きくしてきた身体を絞るのは労力がいる。

それまで、スポーツ選手として身体をいじめてきたので、引退したことで、もうそこからやっと解放された

楽を充実させようと、目一杯、怠惰になりたがる。

張りつめていた気が一気に緩むことで、持ち直そうとするのも大変ということもある。

これは気持ちのリバウンドだ。

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