毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

リバウンドを制する 野球用語のリバウンドは?

感染判明者増加をリバウンドで表現するが、これは再増加であり、跳ね返って増加に転じた

のではないからリバウンドではない、とした。

そして野球用語でリバウンドって何かあったっけ?

2021-3-19 感染判明者増加はリバウンド 野球用語のリバウンドは?

 

有名になったプロの野球選手の若い頃の映像を見てみると、ほそ~い、というものがよくある。

入団した頃は、高卒の成長期の選手や完全に体ができあがっていない選手がいるので

そこから自然な成長や体づくりで大きくなっていくのだ。

 

野球は大きい方が有利なスポーツだから目的をもって大きくする。

シース゛ン中は夏の時期になると、ちょうどシース゛ンの中盤で疲労がたまってきて

さらに暑さで体は減る。

 

そして、シーズンが終わると疲れや故障を抱えた身体を一旦緩める。

すると、大きくしてきた身体を緩めることで、デブ体型になる。

それを、キャンプに入る頃までに自主トレで引き締めて行き、シーズンに入る頃に

戦える身体に仕上げていく。

この過程をリバウンドと言えばリバウンドか。

 

落合は夫人からホームランを打つ人達はみんな大きいじゃない、と言われ腹が出ることもいとわずに

身体をでかくした。

つまり、仕事のために食べたのだ。

引退した後はもう身体は必要ないから絞ったことで、監督をやっている頃はユニフォームが似合わない体型になった。

やはり野球のユニフォームは横に大きい身体の人が似あう。

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP