2025-6-23 バントのサインはいやじゃ 俺に期待しないで
バントはバットを止め、球を当てて前に転がせばいいだけ。だから簡単であり、成功して当たり前と思われている。確かにそこまではそう難しくない。バッティングはスイングするから動いてくる球に当てることが難しくなる。しかも、芯という狭い範囲に当てようとするから。それをはじめからバットを止めておいて、しかも芯に当てなくていい、というのだから難度は極端に下がる。だが、狙ったところに転がすということになると難度は急激に上がる。一、二塁は前に転がせばいいだけでは成功しない。
2025-6-24 あえて茨の道へ 野球をやるからには最高レベルで
日本のプロは行ける人は誰でも海外へ行きなさいとはならない。そこはビジネスであるから簡単に人材流出はできない。そして日本だってプロなのだから、海外へは行ける人もチームへの愛はどうなんだ、という疑問は一理ある。そして大きな違いは、たとえプロを数年でクビになっても、そこは大いなる挑戦であり、人生の輝かしい一部となる。一方、海外へは、通用しなかったらもったいないよ、という冒険と捉える。日本だって金を稼げるのだから茨の道を選んで成功しなかったら身の程知らず目が、という目が少なからず注がれる。
2025-6-26 ひょっとしたら打たない方が点が入るのかも
プロはストライクゾーンが狭いからストライクを入れようと思えば、どこでもホームランになる。だから、ピッチャーはボールを振らせようとする。ストライクだけでは勝負にならないのだ。それならばボールを振らせようとしてくるのだから基本、振らない戦略もあろう。ストライクに来たら、ファールにする戦略だ。
2025-6-27 ドラフトに人生を翻弄された清原 珠玉の人間ドラマ 再録
このドラフトで清原が巨人入りしていたら、あるいは入団しないまでも、せめて指名さえしていれば、のちの逮捕もなかったのではないかと思われてくるほどのものだ。どうしてそうなってしまったのか。まず、2人とも一年生から高校野球界の主役になってしまったということが世間に対するインパクトを大きくさせる。桑田に至っては4月1日生まれなのであと1日というより、数時間誕生が遅く、4月2日生まれだったら清原より一学年下ということになる。それでも一年生で夏全国制覇をしたのだから、中学生が全国の高校生を破ったとも言えるほどだ。この2人の進路が大注目された85年、昭和60年のドラフト。桑田は早くから早大進学を表明。清原は巨人入団を切望という、図式だった。この2人のそれぞれの意識がプロ側への戦略にも大きく影響し、ドラマを生み出すことになる。


