バッティングはタイミングによって決まる。
打てるコースに(ストライクコース)球が来てこそ、打者は力を加えることが出来、
弾き返すことが出来る。
2024-9-6 ホームランを打つためには打つべき球を打つ 再録
何時何分何秒、地球が何回周ったとき、ここへ球が通過するとわかっていれば
目をつむっても打てるのだ。
そこで何を打つか、が確率を上げる。
打てる球を打つということは、逆に言うと、打てない球を振っていてはダメということ。
つまり、ボール球を振っていたらバッティングは完成しない。
良い打者というのは、選球眼がいい。
打者はストライクゾーンを打ってこそヒットになる。
選球眼とは、ストライクかボールの見極めのことを言うものではあるが、
それとは別に、ヒット確率を上げるための行為である狙い球にスイングをかけるというのも選球眼となる。
たとえ、ストライクに来ても自分が狙っていない球なら、または、
自分がベストスイングができない球なら打っても失敗になりそうだ。
だから、ストライクをひとつピッチャーに与えても振りにはいかないということも
選球眼のよさ。
これは、個人によるものとチームによるものがある。
個人の力量に任せて、普段の練習から狙うべき球を打っていく作戦。
チームでやる場合は、チームの打線の特性を生かすために狙い球を絞る、
あるいは捨て球をつくるということだ。
チームの特性とは脚が使えるのなら変化球が来るよう選球し、ランナーを走らせ、
その後、打者はゴロを右へ打てる球に絞るとか。
または、相手ピッチャーの特徴を研究し、チームで攻略法を徹底する。
内側の球は捨てるとなれば、そこに手を出さず、ストライクをとられても、
たとえ見逃し三振を喫しようと、選球ができたということでナイスバッティングとするなど。
そして、そのストライクゾーンに来た狙い球をミスショットなく、きっちりとらえる技術を養う。
これが、好打者。


