ランナーは死なないためにいるわけではない。ホームを踏むためにいる。
2019-8-28 ランナーは、死なないためにいるわけじゃない
2019-8-29 ランナーは、死なないためにいるわけじゃないⅡ
2019-8-30 ランナーは、死なないためにいるわけじゃないⅢ
ただ、死なないためにいる限られた場面がある。
それは、最終回に点差が離れている場合や
この回で追いつかなければコールドになる場面
つまり、負けが決まる最後のイニングで点差が離れている場合だ。
1点差なら同点に追いつくために多少無理というか積極的な走塁をすることがある。
本塁突入憤死ゲームセットというのもある。
2点差でも多少無理をして塁を奪う、あるいはホームを狙い、
得点を狙うというケースもある。
1点差に縮めるだけで、もう1点獲らなければ負けるので、安全策をとることを
大前提にしながらも、後ろの走者を進塁させるため、突っ込むというもの。
後ろの走者を進塁させ、スコアリングポジションへ進められれば、
次の1打で同点、逆転ということがあり得るからだ。
3点差でもあり得る。もっと離れたらあり得ない。
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