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こんなミスをプロのピッチャーがやるなんて過去にあるのか。観た記憶はない。
この日内海は、ピンチのマウンドがつづきパニックになり、
一塁にランナーがいるのにワインドアップで投球しようとした。
しかも、初球でなく、ワンストライク後の出来事だ。
記録はボークなのだろうが、
ワインドアップに入った瞬間、ランナーは2塁に容易に行けるのでボークとせず、
ホームへ投げていても結果は変わらない。
セットに入らない時点でテイクワンベースは決まりだからボークは本来、関係ないということ。
むしろ、打者は当然、見送るからストライクをひとつとれるので、ホームに投げた方が良かった。
しかも、内海はプロ入り以来ボークがなく、
これが14年目で初めての出来事だそうだからなおさらだ。
中学か高校くらいの時、ランナーに出ていてワインドアップにしようとする投手にでくわし、
「あっ！」と思い、次の塁を陥れたという記憶がある。
アマチュアでもこの程度のことは、まずない。
また、この試合のオープニング。
中井の1打席目の見逃し三振は完全にボールだった。
主審以外誰もがボールと思ったから中井は足場をならしていたらストライクと言われて、
すごく驚いていた。
そりゃないだろうとベンチに救いを求めるように見てもいた。
余りの驚きに、本気で言ってます？かのように主審に聞きただす。
【巨人】由伸監督、田口３連勝に「二、三、言いたいことはあるけど…」
またこの前日の試合では田口が先発した。その田口に二，三言いたいことがあるそうだが、
その中に、バッティングフォームをマネしたことは入っていないのか。
田口は最初の打席でヨシノブをマネしたのだ。
これは、打席に入る前からベンチで言っていたのだろう、ベンチでも皆笑っていた。
田口が三振するとヨシノブ本人も少しにやけていた。
監督という立場上、大笑いをするわけにもいかず、ほくそ笑むという感じだ。
そして、田口がベンチに戻ると、皆で笑っていた。田口も笑っていた。
先週この場で中日・鈴木の話題をした。
それはコチラ⇒2017-5-7 菅野3試合連続完封で見えた野球の欠陥 まだ勝ちがない中日・鈴木 今週のトピックス
その鈴木が初勝利を手にした。
ドラフト1位で期待されながら怪我などで初勝利まで4年かかった。
ドラフト1位のプレッシャーから苦しい思いをしたのだろう。
これからは、
チームとしてはローテーションを守ってくれることと二桁くらいの勝ちを期待していくのだろう。
近い将来、エース級にとも。
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