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トレードは当たり前でFAは裏切り

トレードは球界では当たり前に行われるもので、FAは裏切り、という印象がある。

2021-4-6 田口意地の快投 トレードは選手への裏切りではなく、FAはファンへの裏切り

 

トレードということは、選手という商品を生かして、他のチームのおいしそうな商品と取り換えようという

人身売買のわけだ。

資本主義の本場と言えるアメリカのMLBではもっと顕著な方法として、

安く若い選手を培養して、他のチームから魅力あるまでになったら、高値で売るという戦略を

とるチームがある。

ハナからチームの勝利より、商品売買で球団経営をしているというチームだ。

 

一方、選手がチームを選ぶFAでは、選手が移籍を決めると裏切り者というイメージがある。

金に流され、今まで育ててくれた球団に後ろ足で砂をかけ、応援してきたファンの気持ちも汲まず、

自分の欲だけで行動しているというものだ。

逆に、FAの権利があり、他チームから請われる選手が球団にとどまると、素晴らしい人格

ととらえがちなものだ。

 

トレードは勝手に他の会社へ行かされるのだから労組があれば、補償を要求していい案件とも言える。あるのかな。

個人事業者としてチームとは契約という形で関わるので、契約期間満了となれば、

クビを切るのは構わないだろうが、次に行くチームまで切った球団が決めてしまうのだから、選手は商品そのものだ。

 

FAは球団やファンへの裏切りと見られ、トレードは選手に対する裏切りだとはならないものだ。

野球選手はNPBという船に就職したということか。

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