人工芝なんてエラーしない、と言っていいほどだ。
これが本当にプロのグラウンドとしてあるべき姿か。
芝や土、プロだからこそ粗悪なグラウンドでもこなす技術を見せる、という見方もある。
2024-12-31 最高のプレーを提供するための球場づくり
アメリカの選手の自由奔放なプレーは行き届いた
グラウンド整備や守りやすくできている土のおかげで成り立っている。
日本の市民球場のような作りでは、奔放なプレーはエラーを増大させるはずだ。
アメリカの発想では、プロの技術は粗悪に対応するところにあるのではなく、
奔放なプレーでエンタメとすることでファンを喜ばせるところにあるとしている。
日本の球場は長くフェンスは痛かった。
クッション性がなく、壁であったり、金網であったり、激突すれば大怪我となるから
思い切ったプレーは躊躇する。
今では日本の球場もアメリカ仕様に近づけるべく、固い土を使うようになってきた。
脚を使い、柔らかいグラブさばきで大胆なプレーが増えてきている。
グラウンドの仕様を変えることは、プレーの質を変えることになり、提供する野球
の方法を操作することだ。
見せたい野球を模索することで球場の仕様は変わっていく。
また、プレーの判断をするにも球場を利用する。
例えば、一、三塁線をそれぞれ延長する外野フェンスに立つポールは板にして
外野スタンドへ少し延ばせば、いわゆる巻いたかどうかの判断をしなくてよくなる。
板にぶつかった側が内ならホームランで外ならファールとなるから。
ドームなら上まで延ばしてつなげてしまえば完璧となる。
観戦はしづらくなるので工夫はいる。


