きっと中心選手になるだろうと思っていた選手が何年もくすぶって
挙句、クビとなるのはなぜか。
多くの場合はケガのせいだが、ほかの理由は、プロは能力がある選手だけが
集まる場所であり、しかもその瞬間、フィールドに立っているのは9人だけとい
う制約があるから。
しかも守備位置が決まっているので、実質、1枠を争うというような過酷さ。
元々、能力がある選手だけが集まり、さらに毎日野球だけやっていい環境で
さらに実力を伸ばす。
プロに入ってからメキメキ実力を伸ばす選手も多くいて、さらには
毎年ニューフェースがドラフトから他球団から海外からやって来る。
万年控えのような印象の選手もレギュラーとして使われている選手との差は
大したことはない場合がある。
ちょっとの差がレギュラーと控えに分け、
レギュラーはずっと試合に出られるので実力を伸ばすことができる。
控えは出場機会がたまになので、その機会に結果を残さなければいけなくなり
運にもよる。
こうして、その実力が離れていく。
観ている方は、華やかな部分ばかりを知らされるが、ほとんどが日の目を見ず、
不遇な野球人生と感じて退出していくことになる。


