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試合時間短縮はなんのため?

インプレーでないところで時間短縮を図ることができるシーンは多々ある。

プロの攻守交替はのんびりしている。

2023-12-6 野球の醍醐味を減らすピッチクロック

2023-12-12 野球はつっ立っている時間と座っている時間ばかり

2023-12-13 いくらなんでも試合時間が短すぎる高校野球

2023-12-14 プロは力を入れるところ以外は歩くから時間がかかる

2023-12-19 ピッチクロックは投球練習なしへ

 

時間短縮はインプレーを縮めなければいけないのか。

インプレー中はグラウンドへ目を向けることが多いから、そこを短くしなければいけないのかもしれない。

客の集中力を保つためにはインプレーこその時間短縮ということなのか。

 

逆に攻守交替はゆっくりすれば購買に弾みがつくのか。

イニング間の購買の伸びに適正な時間があるのかもしれない。

 

最近、走塁用の手袋をポケットに入れている打者をよく見かけるようになった。

ランナーコーチが3人分くらい持っていればいいと思われる。

 

レガースに肘あて、バッティンググローブと装着物が多く、あれもこれもと用意していたら

時間がかかるから塁を埋める最大数である3人分をランナーコーチがいつも持っていればいい。

時間短縮につながるのかわからんが、長くはならないはずだから簡単にできることはやったらいい。

 

野球選手は私生活で店へ入っても注文するのに遅い傾向があるそうだ。

人を待たせることに悪気を抱かない。

むしろ、その間合いこそ駆け引きと思っているから、店員とも勝負と思ってしまう。

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