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コリジョンルール オリンピック予選 弱小チームの鍛練 今週を振り返る

2016.5.16事が起きてから文句言ってるコリジョンルール
審判団は新しくできたルールだからかなり敏感になっている。
前例がないルールの適用だけに、今の判定が今後に基準になっていき
プレーの作戦、戦略といった野球の質に影響するだけに
ルール導入の目的に沿うよう、また明文どおり適用するよう
神経を使う。

 

2016.5.17コリジョンルールは押しつけか。誰が決めた。

本塁以外でのタッチプレーでブロックや衝突が起きないのは、
キャッチャーのようにプロテクターをしていないこととオーバーランできないからだ。
オーバーランができない本塁以外ではランナーのスライディングは
ベースで止まる。
そのため、タッチをかわすということができないのだ。
本塁は、ベースを触れればいいだけなので勢いあるまま駆け抜けたり、スライディングをする。
これをさせないためにブロックに行く。
すると走者は体当たりの選択もする。

 

 

2016.5.18コリジョンは誰が。過去には統一球も
阪神は意見書を出しているが、
この程度のプレーが起こることはシーズン前の時点でわかりきっていた。
キャンプでも審判を交え、ルールの確認をしていたにもかかわらず、
事が起きてからこんなことをやっているようでは、現場もNPBも遅すぎる。
阪神は正義の旗手のつもりのようだが、怠慢だ。
それは阪神に限らず、今更、事を取ざたさせている運営側、現場、球界OB
皆の怠慢。

 

 

2016.5.19選手の目標は何か。オリンピックのメダル

メダルは3位まで。
どうして3位まで?
人間にとって心地良い数字の3を採用しているだけだろう。5位までだっていいじゃない。勝負の観点からすれば1位にのみ脚光があたればいい。
2位以下はすべて敗者だ。だからメダルの獲得などどうでもいい。
もちろん、勝負であるから「勝て!」と応援する。しかし、メダルがどうのこうのよりチャンピオンなのか。負けたのならどうして負けたのか。どうしてそうなったのか。そうなった人間ドラマは?
そして何よりメダルという結果よりその競技が展開されているそのおもしろさを楽しまなきゃ。

 

 

2016.5.20弱小チームの間違った鍛錬 うまくはなるけど勝てはしないⅣ

情報分析は今や当たり前。
強いチーム、予算を避けるチームほどここに力を入れることができる。
情報を仕入れ、相手を分析すると同時に自分を知るということ。
これが勝負を分ける要素のひとつめ。
情報とは自分を知り、知識を得、相手を知り、考え方を進歩させ、
自チームの戦い方を形づけ、理論をのばしていくこと。

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