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ホームベースが怖いキャッチャー イチローの盗塁 今週を振り返る

2016.5.23踏絵となったホームベース キャッチャーは衝突よりホームベースが怖くて近づけない
今回のコリジョンは衝突禁止というファンや選手を気使った。
しかし、ルール設定はNPB、使用は現場に任せっきりとしているため
審判がもっとも窮地に立たされている。
また、このルールの内容からして衝突防止の目的以外のところに
影響が出るのが最初からわかっていたにもかかわらず、
本番まで持ち越してしまった

 

 

2016.5.24イチローの盗塁は自分のためか。
盗塁の成功確率は低いと思っていたイチローもエンドランでは走らなければいけない。「嫌な予感」は的中し、打者はバットに当てられず、イチローは刺され、記録は途絶えた。記録が続いていたイチローも自己の力でないところにつまり、ベンチの意向とチームメート打者の技術に託すことになってしまった。しかし、野球はチームプレーであるので個人の記録よりチームが優先される。そして、個人のためにチームのとる戦略が狭められてはいけない。また、同時にチームの特性を生かしことが、この場合はエンドランだった。つまり、足のあるイチローがランナーで、チャンスを広げるべき場面だったからエンドランだ。チームの特性を最大にするためにイチローの記録が途絶えようが、どうでもいい話だ。ただ、この時は3点ビハインドであり、エンドランが得策でないと思っていたイチローは、「嫌な予感」がした。

 

 

2016.5.25走塁によりホームを奪うという新戦略誕生元年
1塁筒香、3塁白崎、打者ロマック、相手バッテリー阪神という状況を
想定していたのだろうか。
この状況でどのくらい成功確率があるか首脳陣はシミュレーション
していたのだろうか。
プロの戦術ならそのくらいまでデータ分析していいはずだ。
横浜は失敗した。

 

 

2016.5.26都知事迷走

金なんか好きに使っていいけどさ。
毎週別荘行ったっていいよ。それでいい仕事ができると言っているんだから。我々を平和に導いてくれるなら。
いくらでもやりな。
謝ってなんか欲しくないよ。猛省もいらない。第三者による厳しいチェックもいいから。「これくらいのことでガタガタ騒ぐな。これから都民には平和がもたらされる。絶対、感謝する世の中が来るから、その時まで待っていろ。
私にこれくらいの金、自由に使わせておいた方が、都民には幸せが訪れる。」と言ってくれるなら、それでいい。

 

 

2016.5.27弱小チームの間違った鍛錬 うまくはなるけど勝てはしないⅤ

東大が今、リーグ戦で2004年以来のシーズン3勝目。
これは、エース宮台によるものだ。
3勝のうち2勝を宮台が投げた時。
さらに、宮台が好投して相手を抑えながら、味方が点をとれず、負けている試合があり、接戦に持ち込めるときも宮台が投げてこそ。
東大の野手の誰が他の6大学へ行ってレギュラーになれるか。
野球はピッチャーということになる。

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