毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

日本の野球システムと日本で野球の上達者になる方法 今週のダイジェスト

www.facebook.com

https://twitter.com/yakyucolumn

2017.1.23人々が熱狂する甲子園 精魂込め涙する高校生 牙城は固い

高校野球、甲子園大会には、舞台をつくる側や観るファンが、野球という日本の第一スポーツを介して子供と大人の中間あたりの複雑な思春期真っ只中の高校生に、団結した人間ドラマを期待した。選手もその期待に応えることを嬉々とした。甲子園に出たいというのは、額面通りの甲子園で野球がしたいという以上の意味がある。自分が高校野球をやるという選択したに大きく影響を及ぼした、あるいは、野球を志すにいたる憧れた選手、戦いと同じ舞台に立ち、日本の高校生世代の最高峰の相手と高度な野球を経験したいという意味だ。

 

 

2017.1.24野球の達人であるプロでなくおとうちゃんが育てる野球選手

野球は、たまたまやりたいと思った子供や野球好きおとうちゃんの影響を受けた子供が近所の野球チームに入る。そこで、たまたま野球好きのおっちゃんが監督を務め、野球好きのおとうちゃん達があーしろ。こーしろ。あーでもない、こーでもない。と技術を教え込む。その中で、頭角を現した人材に高校というシステムが環境を用意し、実力を磨かせる。プロは、ほとんどここまで手を出さない。つまり、プロが最終的に吸い上げる人材は、他力本願であり、素人の組織にゆだねている形だ。

 

 

2017.1.25日本の野球システム 高野連もいいこといっぱい

昨年、シーズンが終わった後、WBCの強化試合というものが行われ野村-小林の広陵バッテリーが復活した。甲子園の準優勝バッテリーが、プロの代表としてまたバッテリーを組む。これは、二人のみならず二人を知る人たちもうれしいことで、大変な偉業だ。二人がそれぞれ、しっかり、着実に成長してきた。あの時、日本一がすぐそこまで来ていた二人が、その舞台をプロに移し、雪辱は世界一奪回のWBCとなった。こういうことが起きるということが日本の野球進路、野球文化の最も良いところ。

 

 

2017.1.26稀勢の里の横綱昇進に見る日本の武道の存在意義

剣道の精神を実践する諸外国の剣士の姿勢と礼節をなによりも優先した日本の女性剣士。さらに剣道精神が希薄化することは避けたいという全日本剣道連盟の姿勢。来場者にまで禁止事項を設け、その来場者も安易な国際化や普及を迎合しない姿勢。どれも伝統を大切にしている。この記事にある日本の女子主将剣士の振る舞いがいい。

 

 

2017.1.27弱小チームの間違った鍛錬 うまくはなるけど勝てはしない Vol.27

普段満足いく打撃練習などしていないピッチャーだが、ドラフト指名されるほどの選手は、ピッチャーとしての体力、鍛錬がレベルに差がある大学生相手では、いきなりでもホームランにするほどになる。「体力」が技術を凌駕する。『有望な選手が集中する強豪校にただの野球好きが集まった野球部にも勝つチャンス。』には体力で差を埋めていくことだ。

www.facebook.com

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP