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イチロー復帰 カズは誕生日 二人のベテラン 今週の出来事

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長友佑都が50歳カズのバースデーを祝福…SNSで「まじ凄すぎ」とその ...

カズが50歳をむかえたそうだ。

カズはレジェンドと連呼されている。

たしかにレジェンドだ。

 

しかし、 カズは長くやっていることでレジェンドなわけじゃない。

カズの日本サッカー界に及ぼした、いや日本スポーツ界に及ぼした影響、功績、実績が

レジェンドとなっていくのだ。

その功績、実績がなければ、そもそも50歳までやらせてくれない。

カズの軌跡が広告になり、話題になり、客を呼べるからであり、

今のカズ程度の実力で他の選手だったらどのチームも取らない。

 

長くやり続けてひとつのことで結果を残したこと、

スポーツ選手という年齢により格差が出る世界において

通常ではピークを過ぎていると考えられる年齢なのにプロでいること、

このことにより賛美がやまないわけだが、

いつまでもひとつのことに固執して、後進に道をゆずらないという見方もできる。

 

スポーツ界のように次の才能や個性が現れる世界で

いつまでも居座っていることは良いことではないことが多い。

 

それを若い人間が乗り越えればいいという意見が大勢を占めることになるが、

道をつくってやることが先達の役目であり、その循環が良い方向に作用することが多い。

 

多少実力が劣っていても、若い選手を率先して使う。

それは、将来への期待とチームを活性させるためだ。

先輩として居座ることで若手の伸びを阻害することは避けたい。

 

 

イチロー 全体練習に復帰!激突負傷の相手バーンズと笑顔でハグ

この怪我は、イチローが「ガリッ!」と声を出しながらも、バーンズも捕りに行ってぶつかったとされる。

以前に、二人の野手が共に捕ろうとして起きる激突や二人とも譲ってしまう”お見合い”を防ぐ

技術を記した。

その内容はコチラ 2017-2-1 コチラも 2017-2-2

 

激突や”お見合い”を避けるため

取り決め、約束、準備をチーム作りの一番最初にやらなければならないことと記した。

 

その具体的な技術は以前、記したわけだが、

このイチローの激突は、約束が徹底されていなかったように思われる。

 

バーンズは、招待選手とされていることからチームの正選手ではないことがうかがえる。

とすると、チームの約束が徹底されていなかったのかもしれない。

または、正選手になるため、いいところを見せようと気張ったのかもしれない。

 

外野手は、うまい選手が優先して捕ることが通常だ。

イチローは、まだ、名手とされているはずだから、こういう場合はイチローが優先されるのだろう。

しかも、イチローは、捕る意志を「ガリッ!」と示している。

 

以前は、外野フライの場合の取り決め、約束、準備について記したので

近く、内野フライについてを記そう。

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