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野村と古田の出会い 甲子園優勝ピッチャー同士の投げ合い 老兵は去り行くのみ 今週のダイジェスト

2021-4-26 ファーストコーチャー、ボールを避けられず足を引っ張る 荒木Ⅱ

荒木が避けられなかったこのシーンで荒木がランナーコーチとしてしなければいけない仕事はほぼない。それなのに、ベース付近まで寄って行く動きをしていた。用がないはずの、しかもプレーヤーではない人間がインプレーに影響を及ぼすことがあるということはチームとして想定していない。従いそんな練習はしない。荒木は猛省することになり、今後の対応を研究するだろう。とりあえず、この試合ではそれ以降、ランナーに近づく必要がない時は、だいぶ離れた位置にいるように見えた。

2021-4-27 野村ID野球30年 野村と古田の運命の出会い

野村監督就任1年目に古田がルーキーとしてプロ1年目となる。これはまさに運命の出会いだ。NO.1捕手になるべく、野村の下に導かれた。野村の誕生日は1935年6月29日。就任1年目の1990年は55歳になる年ということになる。古田は1965年8月6日生まれ。野村と古田が出会った1990年、55歳だった野村の年齢に古田がなった昨年、野村は亡くなった。野村ID30年メモリアルナイターが開かれている今年、56歳の古田はあの時の野村より1つ年上へとなる。

2021-4-28 ファーストコーチャー、ボールを避けられず足を引っ張る 荒木Ⅲ

3塁コーチと違い、行くかどうか、の判断をランナーがするのは1塁を蹴る選手、1塁から走り出す選手は打球の行方が見えるからだ。打者は走っている状態で打球は前にあるので視界に入る。3塁を周るランナーはボールが後ろにあるケースが多いので、後ろで何が起きているのかわからず、判断を3塁コーチに委ねる。

2021-4-29 甲子園優勝ピッチャー 日本一ピッチャーは夏だけ

センバツは秋の地方大会の成績が参考にされるが、そこでの優勝したチームが出てくるとは限らない。あくまでも参考であり、高野連が選抜する。つまり、秋の地方大会で敗けたことがあるチームがセンバツで優勝する可能性も十分ある。今春の覇者・東海大相模は関東大会の準々決勝で敗れている。夏は、地方予選という形をとり、そこでのチャンピオンが甲子園へ集合する。甲子園で優勝するチームは、全国で唯一負けなかったチームであり、全国制覇と言うことになり、日本一の称号を手にすることになる。

2021-4-30 そこは遠慮しなよ 勝負の世界はいつまでもお前を必要としないⅡ

松坂は、いまだに居座っている。松坂を英雄としてとらえていたファン層も、いいかげんうんざりしている。そして、クビを言い渡せない各球団は、その人気にぶら下がっているだけなのが本人もわかっているはずなのだから、かつての名選手として、そんなことを受け入れている状況をよくも我慢できるものだ。それより、どうしてもプロとしての環境にいたいということなのだろう。ここまで来ると名誉職だ。戦力としては見ていないけど、いたいだけいていいよ、という。

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