2024-12-16 惜しまれつつ引退 監督はつらいよ 現役時代の実績は関係ない
現役時代、応援され、賛美され、引退時には涙で送られた人でも監督で敗ければ、こき下ろされる。現役時代のかっこよさと監督としての能力は別の目で見る。あの王でさえ、福岡へ行った際はたまごを投げつけられた。巨人の監督であれば、結果が出なくとも、さすがにあの王に東京ではたまごを投げつけるなどということはなかっただろう。福岡へ行った王へは、頼むからやめてくれ、という横断幕に大合唱。そして、たまごと、屈辱にまみれた。
凡庸な球でも左打者には有効だ。右打者に対しても、外角に投げておけば引っ張りにくいので長打の確率が減ることになる。逆方向に打ってきても引っ張った打球より弱い。しかも一塁に近い方に打ってくれるから落としても間に合うし、追いつけばアウトにできる。ショートは追いついても刺せないことは多い。だから左ピッチャーが欲しいよう。
左ピッチャーは凡庸な球でもいい。普段見る機会が少ないから右ピッチャーの凡庸よりずっといい。だから左利きとみれば、ピッチャーをやるという選択を外さない。そして、球が速ければ、なお結構。左打者に有効で、数が少ない左ピッチャーが速い球を投げられれば、ついて来られない。外一辺倒でもいいくらいだ。
2024-12-20 打席に制限をもたされるつなぎの役目 再録
犠打の日本記録を持っているように、バントのサインが出れば当然、ヒットは打てない。また盗塁やエンドランがあるかもしれない場面では、カウントを待って初球から打つことは許されない。盗塁のサインなら塁に出たランナーが、走りやすいようにカウントをつくり、ピッチャーが変化球を投げざるを得ないようにしたり、走った時にストレートが来て刺されると思えばファールにしたり、自分のバッティングよりも盗塁が優先されてしまう。エンドランのサインならボール球だろうが何が何でもバットに当てなければいけなく、打つ方向も基本、右に打つし、フライは絶対ダメ。転がさなければならない。自分の好きな球を好きなカウントで好きな方向へ打つということができない制限をもたされる役割になってしまう。


