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野球における最高の体 あっというに追いつく野球選手 やったことのないプレー 打者の目的はヒット、ホームラン、バント、それから 手の届く範囲はキャッチャーの責 今週のダイジェスト

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2024-3-4 野球において最 高パフォーマンス発揮の体

長い距離を速く走ることができる体の野球選手はへたくそを意味する。野球選手で上等な選手になろうと思えば長い距離を速く走ることができるようではだめなのだ。大きい体の選手に技術で負けていないとしてもパフォーマンスでは負けてしまう。同じ技術なら大きい体の選手の方が、パフォーマンスが高いのだ。野球選手の中で比べれば、体の大きい選手の方が長い距離を速く走ることができる場合もある。それはしかし、個人の運動能力の差だけのこと。それは体の小さい選手にバネがあるからだ。

 

2024-3-5 きっかけ 成長 鍛錬 あっという間に追いつける野球選手

日本代表三本柱たるこの三人が高校時代は無名だということ。石井は早実で荒木の控えだった。大学でもエースは猪俣だった。それが社会人に進み、日本のエースとなったわけだ。そして野茂は高校は大阪の府立高校。最激戦区大阪で公立高校では目立たない。高校時代にスカウトが来ていたとされるが、それでも全国では無名。社会人野球で躍進した。潮崎に至っては高校時代控えながら、社会人野球名門の松下電器で2年かからずエース、日本代表の三本柱という、恐ろしいスピードでの出世だ。

 

2024-3-6 やったことのないプレーをいきなりやれ、とは無理

バットを投げるという行為がはしたないし、スポーツマンシップから外れるともとれる。だから咎めや誹りは免れないことになり得るのだが、なにもしなければチームへの背任となってしまう。何かしなきゃと、打者は思い、普段から絶対にバットにだけは当てろと言われている。そこを、一瞬の判断でバットを投げてしまうのだ。褒められないが、同情は禁じ得ない。なんとかしたいから。これが一発勝負だったらどうだろう。負けたら終わりの中で、遠慮していたら終わってしまう。なんとかしなきゃと思えば、バットも投げるだろう。

 

2024-3-7 打者の目的の数々 ヒット、ホームラン、バント、etc・・・

打者の狙いはホームランを含むヒット、進塁打、バント、選球、球数を放らせる、といったところか。この中で前に飛ばそうとするのはヒット、進塁打、バントだ。ヒットは野手のいないところに落とすか、フェンスの向こうへ飛ばすか、野手の送球より先に塁に着くよう打球を放つ、といったところ。

 

2024-3-8 パスボールとワイルドピッチ 手の届く範囲はキャッチャーの責任 再録

ランナーを気にしながら捕ったつもりがグラブの先っぽで後逸というのがある。これは野球をやっていれば誰しもが経験することだ。自分ではグラブに収まる前に球の軌道とグラブの位置から、間違いなくグラブの中に入ると確信して、次の動作に移ってしまったり、目を切っていたら、感覚のズレなのか球が動いたのか、グラブの先に当たり、ポロっと落としてしまうというやつ。こういう場合よく言われるのは、先に顔がランナーに向いちゃったとか顔が投げる方へ向いてしまったからとなる。誰しもが経験し、実践でもよくあることだが、やっていいわけではない。ミスだ。

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