2024-9-23 プロ野球選手は元ピッチャーや元ショートばかり
セカンドができる選手は機敏でグラブさばきが良く、ゴロを捌ける選手ということになる。この条件はそのままショートにも必要とされる。だからショートができる選手はセカンドができるということになるのだが、セカンドができてもショートでは足りないということがある。それはファーストまでの距離が長くなるので、肩の強さが必要になるという発想から。
打者にとって、数字を伸ばすには強いチームにいる方がいい。それはピッチャーにとっても言えることではあるが、大谷のホームランや打点はワールドシリーズが視野に入るチームにいることはプラスに働く。周りの実力が高ければ勝負してもらえる。勝負してもらえるとはストライクコースに来る確率を高める。また、ピッチャーはいつもベストピッチができるわけじゃないから、ストライクコースに投げなきゃいけないとなれば、打ちやすい、いわゆる棒球も多くなる。
大谷はポイントゲッターでありながら得点が増えるのは、当然ホームランがあるからなのだが、それでも打点でリーグトップでありながら、得点も多いとは。今年の専念による驚異で、かえってピッチャー・大谷をやめてくれ、という見向きも出てきそうだ。それはケガを危惧するわけではなく、大谷のベストパフォーマンスはそこではない、との認識が蔓延する。この場では、両方をやっている限り、どちらかに専念していたら、どれだけのパフォーマンスを見せてくれるのだろうか、という疑念がつきまとう、としていた。
2024-9-27 ドラマを見せるためとなってしまったドラフト制度 再録
戦力均等など計らず、努力を積んで劣っていたプロの潜在能力で覆すことがあれば、ストーリーがあっておもしろいはずだ。評価が低くともプロになれるほどの実力があるものが覚醒し、強者に勝つことなど十分可能であり、それこそがスポーツの真髄だ。プロはそこを見せることの方に価値があると言ってもいい。ドラフトにより規制して戦力を均等させ、接戦を演出するよりはるかにおもしろい戦いのドラマが観られそうだ。


