勉学に時間をとられていては、野球の時間を渇望する。勉学の間に、野球で培われた筋力がなくなっていく。そして短い時間の野球を目いっぱいやろうと張り切ればつかれる。腹減る。勉学の集中へは向かない。両立とされている場合、必ずどちらかをセーブしているはずだ。お互いに削りあう両道は不可能。どちらの能力も全開されない。
五体満足でプレーしている選手などいないし、たとえいたとして、それで成績をいつも向上させていたらそれだけ自己管理ができているということになり、それも実力だ。調子が良い時が永遠に続くことはないが、調子が悪いと感じたり、調子が出ないと感じたりするときは、永遠に続く可能性がある。
制限がかかるのは、放っておくと横行するからどこかで歯止めを利かすためだ。複雑なブロックサインを見破るのはサイン読みとしてよし、機械を使って相手から情報を得ようとするのはサイン盗みとしてダメ、ということになるのだろう。盗みに分類されるものは盗聴や撮影、金銭を用いて敵チームから情報を得る、といったところだろう。
2025-12-5 守備妨害を反省するよりその前に打つな 再録
しかし、猛省すべきところは、この走塁以前にストライクが入らないピッチャーにボール球を打って出たことの方だ。さらにスリーボールになってからも、また打ちに行った。何もしなければ押し出しだった。満塁のランナーも全てフォアボールのランナーだった。ストライクが入らないピッチャーに打ちに行って助けるなどというレベルの低いプレーを日本一を決める試合でしたことを猛省すべきなのだ。


