2025-4-21 誰もがイチローをマネしない 参考にするまで
イチローがこの技術を体得できたのは、右ピッチャーが多いことと、一塁に近いことがある。加えて足が速いから、ああいう打ち方を選択できた。右打者にはできない。左ピッチャーが多く、三塁が一塁だったら、イチローも違う打ち方を模索しなければいけなかった。
一般に野球人生の成功は現役中の好成績によって成り立つもの。ところが、現役を退いてからどんどん名を上げて行った。東京の強豪校、創価高校のエースとして甲子園出場経験はなし。先生になろうと学芸大に進学。大学進学はあくまで先生になるためだから、強くはない学芸大野球部なら野球を続けてみようか、という程度のものという印象を受ける。すると大学野球で順調に実力が伸びたので、好きな野球で立身を考えるに至ったのだろうと思われる。プロに行くなどと頭になかったけど、大学での自分の実力の伸びの実感、他選手との比較から、プロにチャレンジしてみようという気になった、という印象だ。
畠山は南海ドラフト1位で水野は巨人ドラフト1位。ドラフト1位のピッチャーが同時に在籍していれば、どこが相手でもそれ以下に見えるはず。さすれば、豪打も当然と言えるか。高校からドラフト1位ピッチャーを2年連続輩出したのはおそらく史上初であり、唯一だろう。相手となった早実も荒木は高卒1位で石井は大学から社会人でドラフト2位だった。
2025-4-25 攻撃力のある選手を優先して使ってしまう野球 再録
攻撃を優先しようとするのは、守りは何もしない可能性があるから。特に外野手は、打球が飛んでこなければ、カバーに走るだけですることがない。誰でも良い可能性がある。逆に攻撃は、出場したら必ず打席が回ってくる。だからこっちを優先してしまうのだ。


