2025-7-28 フォースボーク ベースを奪いに行くこれぞベースボール
フォースボークは左ピッチャーでやるのが定石とされる。それは一塁ランナーの動きがわざとわかる方がいいから。普通ランナーはバッテリーや内野手からバレたくない動きをするものだが、この場面は目に入るようにわざと動く。さらにはファーストも左利きの場合がいいだろう。ホームへ投げるに反転しなければいけなく、右利きよりは時間がかかる。
2025-7-29 ピッチャーと打者は能力を競わない 勝負をしている
野球はピッチャーで勝敗が決まる競技だ。それはピッチャーと打者では役割、動作が全く違うから。だからピッチャーと打者で優劣も決められない。ピッチャーとピッチャー、打者と打者の優劣は計れるが、ピッチャーと打者は違うことをするので優劣はない。逆に猛爆で勝っても、相手より良い打線とは限らない。相手のヘボピッチャーを崩したのかもしれない。相手の猛打線は自チームのピッチャーに抑え込まれた。お互い同じピッチャーを相手にして、その差はどうだろう、という疑問は残る。
甲子園に出るようなチームのエースが投げるベストピッチはプロの一流打者でもそう打てない。打てたとしても連打はない。連打がなければ失点がない。だが、高校生の技術ではその球を続けられない。まして、プロのストライクゾーンでベストピッチを続けるなど高校生には不可能でひと試合で数球しかない。
2000本を超えていく打者の多くは、クリーンアップや1番打者だ。クリーンアップは自由に打たせてもらえ、1番打者は打席が多く回ってくる。その中でもクリーンアップを打つアベレージヒッターが安打数を重ねるにはいい。同じクリーンアップでもホームランバッターは難しくなる。ホームランを求められると、強く振り、球に角度をつけ、遠くにまで飛ばさなければいけない。すると、ミスショットが増える。決して打てない球でなく、捉えたと思っても若干の狂いでポップフライになったりファウルになったり空振りになったりする。クリーンアップを打つアベレージヒッターが有利なのはいつでもヒットを狙えばいいことと、宮本のような制約がなく自由に打たせてもらえるからということになる。


