毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

野球に新ルール誕生 右回りの走塁 左投げの内野陣

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

反対方向への走塁を取り入れたら、野球はどうなるだろう。

一昨日、奇数回と偶数回で左回り、右回りを変えるという一案を記した。

2018-7-11 走塁は左回り。これにより最大の理不尽、右打者不利が生まれた

これにより打者の打ち方、体の使い方が以前と変化を見せるのでは

と期待が持てることになる。

 

そして、左回りと右回りが併用されることにより、守備体型も変わってくる。

 

今、内野手は、ファースト以外は右投げの選手が守る。

これは、もっとも送球の機会が多い1塁へ素早く投げるために

右投げ選手が内野を守るわけだ。

左投げ選手だとゴロを捕った後、1塁へ放るのに体を反転させてから

投げなければならず、時間がかかる。

しかし、右回り走塁が採用されることにより左投げの内野手が必要となる。

 

ファーストは他の内野手と違い、2塁、3塁、ホームへ放るのでむしろ

左投げの方が良いが、他の内野はできない。

しかし、この右回り走塁を採用することで

センスのある左投げ選手に可能性が広がり、光が当たることになるのだ。

 

それから、右打者の走り打ちが見られることになる。

逆に左打者が今までの右打者のようにしっかり打ってから

走り出すという現象は必ず目の当たりにする。

 

そして、左回りも右回りもあるので

その打席ごとに打ち方、体の使い方が変わってくるという

今までには想像できなかった打撃理論も生まれることになろう。

 

そして、守る側も変わる。

左投げだけの内野陣が現れることになる。

 

右回りになれば1塁が今の3塁になるので、

左投げ選手がファーストへの送球がしやすくなるため、

今の野球を鏡で映したように野球が展開されることになり

左投げだらけの内野陣が生まれるわけだ。

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP