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日本のオールスター、2試合は多い? 海の向こうから異論 1試合にできない裏事情
先日、この場でオールスターは興味が薄れたと記した。
その内容はコチラ⇒2017-7-13 球宴とは名ばかり サヨナラオールスター
今の時代で3試合は多い。2試合ならまあいいかと思うが、試合数より
大会への興味の方が価値を決める。先日記した通り交流戦と代表戦があるので新鮮味がまるでない。
最高のパフォーマンスを見せることこそ最大のファンサービスと記したが、
菊池はプロの技を見せていた。公式戦でのゴロの処理と違い、わざと流れるように捕り
派手に送球していた。リラックスした動きでノックでもこういう遊びを見せる。
練習の時は、実践とは違ういろいろな動きを試し、技術向上につなげるのだ。
それをオールスターで披露した。
松井はサインを見ながら、まっすぐまっすぐと口元が動いていた。
真っすぐ勝負で三振を取りに行っていた。口元を動かしていたのは、
キャッチャーへの要求とともに相手打者にもわかるようにするためだ。
こういうところはオールスターならではで、プロの全力が観られるいい機会。
今回は、個性を出そうと選手に頑張りが見えた。
花咲徳栄の西川が1号発進した。
2年生の時から、懐の深いバッティングには将来性を感じ、すでにトップレベルの
好打者だったが、ドラフト候補となっている。
昨年、甲子園でのバッティングについてはこの場でこう記した。
花咲徳栄の打者は皆、コンパクトスイングを心がけているようで、特に4番西川のバット軌道はとてもコンパクト。これは、好打者でこの大会の活躍に期待し、まだ2年生なのでさらにこれから楽しみな選手。
その内容はコチラ⇒2016-8-16 甲子園優勝チームを断言
昔はジュニアオールスターと言った。
高橋は、高校時代から完成度の高い、いかにもピッチャーらしいピッチャーだった。
平安高校を優勝に導いた高橋について過去に
高卒で、ヤクルト3位の平安・高橋は高校生としてはとても安定感のある投手だったので楽しみ。
と記していた。
それはコチラ⇒2016-3-14 開幕前の注目新人 高山 平沢 飛躍の年へ菊池
竹野内豊に似ているとも言われる男前なので1軍で活躍すれば、
とたんに人気者になる。
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