毎日野球コラム - 野球コラムサイト -

佐々木のフォーク 人の一生を遊ぶドラフト 俺が9人欲しい新庄監督 今週のダイジェスト

2021-11-8 落差が大きい大魔神じゃない佐々木のフォーク

こんな変化球打てないよ、と言ってもだいたいそういう表現をする球は大きい変化をする球を言う。大きく変化するからバットに当てにくいとなるからだが、だいたいがボール球だ。だからこんな変化球打てない、ではなく、こんな変化球手が出ちゃう、という表現が正しい。ストライクコースから大きくボール球へ変化していくから振ってしまうのだ。佐々木の球はまさにそんな球だ。

 

2021-11-9 人の一生をドラフトで遊びましょ

逆指名があった頃、高校生にはその権利がなかった。その理由が、高校生には判断能力がなく、周囲に利用されてしまう恐れがあるからだそうだ。高校生は就職活動する判断ができないらしい。自分の進路を考えることができないらしい。逆指名で高校生に不相応の金が動き、周りが暗躍するからだろうが、それなら大学生も変わらない。

 

2021-11-10 俺が9人いれば全部勝つこともできるのに 新庄監督

同じプロでもセンスの違いは千差あるから見えている世界が違う。新庄が見えている世界観を実践したいだろうが、いかんせん監督は自分ではできない。やるのは選手なので、新庄が求めることも選手が理解できなければ実践できないだろう。上手くいかなければ、新庄が無能と烙印を押されることになる。

 

2021-11-11 決着の瞬間を伝えない、かつての野球中継

地上波で野球を中継していた頃は20時54分までで、延長しても9時24分までということが多かった記憶だ。一番興味を引くであろうと思われる勝負が決する瞬間を多くの試合で伝えなかった。暴挙ともとれるこの方法に異を唱えず、どの局も採用していたのはなぜだろう。普通に考えれば決着の瞬間を伝えないなどおかしいはずだ。中継時間に限りがあるのはわかるが、それなら試合終了だけは入るように逆算しそうなものだ。でも、そうなると終了時間がまちまちになるから次の番組の開始が読めなくなるのでスポンサーや視聴者とのバランスがとれないということか。

 

2021-11-12 野球選手はケツで買え

パワーがものを言う野球ではでかい体、強靭な体が要求される。速い球を投げる、遠くへ打つ、遠くへ投げる、速い打球を打つには下半身の力を利して成し遂げるため、下半身の力とは下半身の大きさがあって成し遂げられる。下半身の大きさはケツがでかければ自然、脚も太くなるので、ケツのでかさ=下半身の強さ=野球で有利に働く結果への近道=技術の獲得だったのだ。だから野球のユニフォームは下半身がでかい人が似あうつくりになっており、ファッションモデルでは着こなせない。

野球情報メールマガジン

https://twitter.com/yakyucolumn

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

傑作コラム

TOP