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野球の他の競技と決定的に違うこと3つ目Ⅲ

野球の他の競技との違うところ3つ目の3回目。

2020-1-3 野球の他の競技と決定的に違うこと2つ

2020-1-10 野球の他の競技と決定的に違うこと3つ目

2020-1-14 野球の他の競技と決定的に違うこと3つ目Ⅱ

 

そして、そもそも全く違う行為をするピッチャーとバッターが勝負しているかと言えるのか。

かつての簑島VS星稜やPLVS横浜、または10.19決戦、WBC決勝、

または、大野VS槙原、田中VS斉藤、といった、名勝負とはチーム同士の拮抗した展開、

ピッチャー同士の投げ合いが本来の名勝負といえるものなのだ。

 

サッカー、ラグビーなんかはひとつのボールを奪い合う。

守りが得意な人と攻めが得意な人がおり、任務は違うものの守りの人が攻めてもいいし、その逆もしかりだ。

相手陣地へボールを進める行為を攻める選手がし、ボールを自陣から遠ざける行為を守る選手がしている。

守る側の選手にボールが渡れば、この瞬間、行為が逆転することになる。

対戦と言える。

 

個人競技はもちろん同じことをして対戦の図式をとる。

陸上、体操、水泳のオリンピック3大競技はもちろんのこと

テニスや卓球、バトミントンなどの球技もしかりだ。

 

いろいろ思い浮かべてもやはり野球だけだ。

対戦する2人が全く違うことをするのは。

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