その他の桑田の発言にも疑問がある点とは。
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2021-2-19 距離をとってワンハンドキャッチ 無邪気な理論Ⅲ
2021-2-22 ハンドリングが楽なのは横 真正面の甘い罠 無邪気な理論Ⅳ
最近では多くなったラインで打つという提唱。
昔は常識だった最短距離でバットを出して上からたたけというものから、投球ラインに
バットの軌道ラインを早く入れて、当たる確率を高めるというレベルスイング提唱だ。
ただ、バッティングはバットに当てることが目的ではない場合が多い。
ヒットにしたいと思うことが多い。
そのためには、強い打球を打とうとバットを振っている場合がほとんどだ。
ということは、当たる確率は増えても最も力が入るタイミングでなく、また根っこや先といった力が加わらないポイントに
当たることも多かろう。ヒットになる確率は下がるかもしれない。
当たる確率が高くなっても、強い打球が打てず、ヒットにならないなら思い描くバッティングにはならない。
ラインに入れて当たる確率を増やしても、ヒットにならないなら当たらず三振することと変わらない。
当たっても芯に当たらなければヒットにならないから当たる確率を増やすことがいいことか、
さらにで間を抜く落とすことをしなければいけないから、野手のとれないところに打つ必要がある。
そのためには強い打球が確率を高める。
すると、ラインに入れるバッティングは当たる確率が上がるだけで打球は弱くなり、ヒットの確率は逆に落ちるのでは。
芯に当てる確率を高めることが必要になってくるわけだ。
だからバットに当たる確率は低くなるけど、ヒットになる確率が高くなる。
芯がラインに入ることが大事。
構えに入った時、芯の位置が投球ラインより低い人は見掛けない。
ストライクゾーンは膝から胸下くらいと決まっている。
このストライクゾーンの高さに、構えた時、芯がある打者は見掛けないのだ。
グリップの位置すらここより高い人が多いと思われる。傘を持つように構えたら
グリップが胸前の位置だ。ということは、芯の位置はそれよりだいぶ高いことになる。
だから芯をラインに入れるということは、どこかのタイミングで下げるか、寝かせるという作業がいる。
下から上に上げる、またはレベルで振るには体力がいる。
バットの軌道を投球ラインに入れるとうものは大事なことが抜けている理論だ。
もう一つ最後に明日。
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