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ハンドリングが楽なのは横 真正面の甘い罠 無邪気な理論Ⅳ

正面でなく横で捕る場合、距離がとれるので対応がしやすくなり、衝突ではなく吸収の動きとなる。

2021-2-17 無邪気に受け入れる野球理論

2021-2-18 なるべく片手で捕れ、横で捕れ 無邪気に受け入れる野球理論Ⅱ

2021-2-19 距離をとってワンハンドキャッチ 無邪気な理論Ⅲ

 

横で捕る場合はワンハンドキャッチとなる。

ハンドリングは片手の方が楽だからだ。横ということは、正対でないということになり、

不自然な体勢なので、豊かに腕を動かせるワンハンドが自然となる。

 

この横で捕るということをむしろ基礎の動きとしてはどうか。

初めから片手で思えば、割と体はリラックスして、脚を動かそうと思うので、

前に出やすいゴロは片手で動きながら捕れ、片手で捕れない、あるいは片手で捕るまでもない打球を

両手で捕ればいい。

逆シングルで捕った方が投げる体勢になっているので、送球が素早く、強い送球が行くから、

できれば全て逆シングルで捕りたいくらいだ。

逆シングルの方が楽と思えば、全てそうした方がいい。

 

今回の正面より横という結論はそもそも桑田が展開する理論から考察したわけだが、

その他の桑田の発言にも疑問がある点があるのでさらに明日へ続ける。

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