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ここ何度か走塁における愚行を記した。
何度もこの場で指摘していることだが、プロでも目にするので
そのたびに何度も記さなければいけなくなる。
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2017-5-31 ディスボールだからと2塁ランナーの動きも見ずに、スタコラサッサと走りタッチアウト
2014年島根の決勝では
点差が離れているのにランナーが飛び出し刺され、追い上げに水を差していた。
同年、神奈川の決勝では、大差のビハインドの中、最終回2死から2盗3盗をしている選手がいた。
この時、神奈川高野連の解説者が、
「点差が離れても自分たちの野球を貫いている」などと褒めていたが、
こんなことを言っていると見ている人たちは誤解する。
百歩譲ってフォースアウト阻止のため、2盗したということにしたとしても
それなら100パーセントセーフで走らなければいけない。
3盗にいたってはタイミングはアウト。
相手が走られても構わないのでてきとうにプレーしたため、ぎりぎりセーフだっただけだ。
高校生は考えが未熟だから、こんな基礎の基礎は教え込んで行かなければならない。
あきらめないと称賛するような姿勢では全然だめ。
こんなプレーを見た時点でチームのレベルが知れるというものだ。
レベルが上がり、もっと上でやったり、国際試合になったらそんなもの通用しない。
かつて、巨人が2点差以上離れた最終回の2死から1塁ランナーが走り
2塁でタッチアウト、ゲームセットとなった試合があった。
相手の野村監督は「バッカじゃなかろかルンバ。巨人は面白い野球をするね。」とコケにしていた。
これらは、そういうプレーだということ。バッカと言われるプレーだということ。
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