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タイブレーク制度で気づいたことⅥ

火曜連載、タイブレーク制度できづいたこと。

2019-8-27 タイブレーク制度で気づいたこと

2019-9-11 タイブレーク制度で気づいたことⅡ

2019-9-17 タイブレーク制度で気づいたことⅢ

2019-9-24 タイブレーク制度で気づいたことⅣ

2019-10-1 タイブレーク制度で気づいたことⅤ

 

タイブレークの2人のランナーは守備側には守りやすいルールということになる。

表が1,2塁ではじまっているのだから裏も1,2塁で当たり前ではある。

通常ランナーが多いことは攻撃側のプラスだ。

しかし、タイブレークの表を0点にした場合、裏に限っては2人のランナーは守備

側にプラスだ。

接戦の終盤に塁を埋めるとか、満塁策とかと同じ効果なわけだ。

 

タイブレークでなく、通常回、あるいは延長でも、ランナー2人は攻撃側有利だ。

ランナーなしからならアウトカウント増やさず、ランナーが埋めて行けるのは

チャンス拡大となる。

 

タイブレークの裏は表が0の場合、送りバントでなく右に打つことがいい作戦。

失敗確率の高いバントで1死1,2塁でゲッツーリスクより、1,3塁の形が良い。

1,3塁からなら1塁ランナーを走らせてもいいし、

相手も1塁ランナーは関係ないから警戒しなくなり、2,3塁の形が作りやすい。

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