火曜連載、タイブレーク制度できづいたこと。
タイブレークの2人のランナーは守備側には守りやすいルールということになる。
表が1,2塁ではじまっているのだから裏も1,2塁で当たり前ではある。
通常ランナーが多いことは攻撃側のプラスだ。
しかし、タイブレークの表を0点にした場合、裏に限っては2人のランナーは守備
側にプラスだ。
接戦の終盤に塁を埋めるとか、満塁策とかと同じ効果なわけだ。
タイブレークでなく、通常回、あるいは延長でも、ランナー2人は攻撃側有利だ。
ランナーなしからならアウトカウント増やさず、ランナーが埋めて行けるのは
チャンス拡大となる。
タイブレークの裏は表が0の場合、送りバントでなく右に打つことがいい作戦。
失敗確率の高いバントで1死1,2塁でゲッツーリスクより、1,3塁の形が良い。
1,3塁からなら1塁ランナーを走らせてもいいし、
相手も1塁ランナーは関係ないから警戒しなくなり、2,3塁の形が作りやすい。
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