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大谷の可能性よ無事であれ セクハラ、不倫、誨淫の隠微 今週のトピックス

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大谷の可能性よ無事であれ

MLBの舞台でさえ、1年目の開幕直後から実力を発揮し、

強くその存在感を印象付けた大谷。

 

まだ若く、円熟期はまだまだ先にあるはずの日本のプレーヤーが

いきなり、MLBで存在感を示すなど、それも日本人では抗えなかったパワーという分野で

見劣りしない活躍は、今後の日本野球を変貌させる予感に満ちたものだ。

 

大谷のバッティングは、MLB1年目の開幕からすでに1流選手と同等以上の内容、打球、スイングだった。

イチローが言った“世界一の才能”を早くも実践していた。

 

かつて中田が、大谷の投球とバッティングにプロでさえレベルの違いを痛感し、

チームメートとして目の前で毎日見せられることで

練習するのがばかばかしくなると言っていたが、自分にはない飛距離やとうてい投げらない速球を

見せられると、野球辞めようかなと実力の違いに嘆息をつくものだ。

 

フォームをあれこれ考えたり、飛距離を伸ばそうと、あるいは速い球を投げようと筋トレをしたり、

プロの世界を生き抜くためにバント練習したり、右打ちの練習をしたり、頑張っているのに

大谷のような次元の違う実力を見せつけられると、一生懸命やっていることがバカバカしくなる。

 

大谷が離脱した。

にわかに沸騰し出したあの話題について

過去にこの場で記したことを振り返りながら、明日以降、照らしてみたい。

 

 

セクハラ、不倫ネタが大好きな人たち

セクハラ、不倫ネタが大好きな人たちⅡ

セクハラ、不倫ネタが大好きな人たちⅢ

みなかみ町長がセクハラ告発され、辞職。

本人には、そんな意識毛頭ないようだ。いつかの事務次官も毛頭なかっただろう。

 

事務次官の時は酒席での冗談に見えたけど、この町長の場合にはゲスが感じられる。

いやらしい行為をする人がドンだと、住民は恥ずかしいから辞めてほしいとなるだろうが、

女遊びくらいなら好きにしたらいいのに。仕事とは直接は結びつかないから。

でも、下品な町というイメージになるから退いてほしくなるんだろうな。

 

こういうことが1つ出てくると続けて出てくる傾向がある。

世間が喜ぶことを知っているから、そういうネタを探すのだろう。

やりそうな噂がある人を徹底マークし、ハニートラップもあるだろう。

地位についた人は、いつハメられるかと恐々としている。

 

ひとつネタができると、最大メディアであるテレビは一斉に取り上げる。

テレビを作る側の人に、そんなくだらないことばかり取り扱っている場合でないと一喝する人はいないものか。

さらに、その週刊誌のネタにいつまでも頼り、追従する政治家の姿勢も情けない。

 

どっかの芸能メンバーがわいせつ行為で送検されたが、これは芸能ネタだ。

芸能人は、プライベートでのネタも芸能になる。だからこれは下世話な週刊誌ネタとして話題にしていい。

まして、送検されている刑事事件だから。

そして、芸能界という社会的立場からの追放も当然の結果となる。

 

その立場は、人気を源泉としており、その人気にスポンサーがつく。

スポンサーはイメージが命であり、イメージを棄損したタレントにはそっぽを向く。

スポンサーが逃げれば、タレント活動の場は減り、すると番組降板、CM中止へとつながる。

そして、そもそもアイドルをうたっているのだから、

卑猥な行為をした人間に、女性が黄色い声を上げることはもう二度とないということになろう。

しからば、所属事務所は解雇して然るべきとなる。

セクハラ、女性問題はそれぞれ中身が全然違う。

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