村上がプロ入りから250本のホームランを記録し、これは26歳61日で
の達成であり、王の26歳243日を超え、最速だそうだ。
こうなると、そのまま日本でプレーしていれば、ひょっとすると通算でも王を
超えるのでは、と頭をよぎるが、王の異常なペースにはそりゃ無理だ、と落ち着く。
これは最年少記録ということでそのペースの速さを物語る指標だ。
ただ。年齢は誕生日が違うのでそもそもスタート時点が揃っていない。
村上は2月2日生まれで、王は5月20日生まれとなっているから、8か月半
くらいの差がある。
最年少記録には早生まれの方が利点となる。
同じ学年で最も遅く生まれるのは4月1日だ。
前の年の4月2日生まれと同学年となり、1年違うこととなる。
幼少期は早生まれとの差は体格や学力に差が付き、大変とされるが、大人になってしまえば
その差はなく、最年少で比べるなら遅く生まれた方がいいと見ることができる。
この年齢で比べた時スタート時点に差が生まれるのは入団が最も早くて高校を
卒業した時ということだからだ。
昔は中退して入団する選手もいて、王の時代もそういうことが
可能ではあったろうが、
一般のスタートラインを高校を卒業してからということで見れば、
年齢で比べると差が出る。
学校に入学するときに誕生日がバラバラなのと同じだ。
スタートラインを揃えるなら試合数だろう。
それも入団からのチームの試合数。
出場試合数で比べてもいいが、どちらがより良い比べ方だろう。
次回も取り上げてみよう。


